• 高等教育をひらく

    転換期の高等教育に求められる教員の資質―【連載】変わる高等教育

    今、多くの大学が履修主義から修得主義への転換に取り組んでいる。各大学の、進捗状況を知るひとつの手掛かりは、それぞれのホームページに掲載されている三つのポリシーを確認することである。2017年度より、大学に対してディプロマ…

    2017.07.29
  • 人文社会系研究

    連載:風俗画報でみる明治時代の事故報道

    Web版 風俗画報は、ジャパンナレッジが提供する電子書籍プラットフォームJKBooks上で、我が国最初のグラフ雑誌「風俗画報」を提供するデータベースです。明治22(1889)年創刊、518冊からなる「風俗画報」は、わが国…

    2017.07.24
  • 人文社会系研究

    アメリカ女性ファッション誌の華麗な歴史を電子版で

    Vogue, Harper’s Bazaar, Ladie’s Home Journalなど、アメリカで長く愛されてきた女性雑誌の華麗なイメージが、ProQuest社のデータベースで甦ります。 V…

    2017.07.20
  • 図書館をつくる

    国内外の電子情報サービス、7月の最新情報 -アジア近代史から工学事例まで-

    KINOLINE最新号より、紀伊國屋書店の扱う電子情報サービスの最新情報をお伝えします。 軍事化する20世紀の東アジア―Mobilizing East Asia Online― 2つの大戦とその前後の時期にあたる1900…

    2017.07.19
  • これからの学び

    学問と国際化 ―英語化する欧米学界

    2016年の冬から春、ベルリン自由大学の東アジア研究所に客員教授として滞在した。客員教授はインド、フランス、メキシコについで、四度目である。 ベルリン滞在の機会に、欧州13都市を回った。講演と、自分が作った記録映画の上映…

    2017.07.13
  • 人文社会系研究

    図書の電子化に期待すること―【連載】図書館情報学最先端

    図書の電子化に期待すること―【連載】図書館情報学最先端 トランプ大統領と科学コミュニティの対応 2017年4月27日、米国トランプ大統領が就任から100日を迎えた。この間の彼の言動、行動は、さまざまな話題を集めているが、…

    2017.07.12
  • これからの学び

    電子図書館導入、読書の機会広がる 【連載】ICTと学校教育

    前回の記事では聖徳学園中学校(東京都武蔵野市)の生徒が朝読の時間にiPadを使って電子図書館で本を借り、電子書籍で朝読をしている様子を紹介したが、その電子図書館を管理・運営しているのが図書館だ。聖徳学園では2016年7月…

    2017.07.03
  • 人文社会系研究

    市政専門図書館と近代日本地方行政資料

    後藤・安田記念東京都市研究所は、市政についての調査機関の設置を力説していた当時の東京市長・後藤新平が、安田銀行(現みずほ銀行)創立者・安田善次郎の資金提供を受け1922(大正11)年2月に創立した。そして市政専門図書館は…

    2017.06.28
  • 高等教育をひらく

    履修主義から修得主義へ―【連載】変わる高等教育

    現在、日本の大学には「履修主義」から「修得主義」への転換が期待されている。学生に可能な限り多くの科目を履修させ、知識の総量を増やすことを目的にするのではなく、それぞれの科目をきちんと学ばせることにより、社会において生きて…

    2017.06.19
  • 図書館をつくる

    トランプ米国大統領と図書館−【連載】図書館情報学最先端

    トランプ米国大統領と図書館−【連載】図書館情報学最先端 2017年に本コラムを開始するにあたって、どのような話題がふさわしいかを考えた。その結果、最近日本でも常に関心の的となっているトランプ米国大統領をとりあげることにし…

    2017.06.19
  • これからの学び

    日本の電子書籍は「ポピュリズム」よりも「アカデミックな知」に貢献を―研究者が電子書籍に思うこと

    日本の電子書籍は「ポピュリズム」よりも「アカデミックな知」に貢献を―研究者が電子書籍に思うこと(電子書籍Kinoppy利用事例) 日本の個人向け電子書籍はその売上の7-8割がコミックであり、日本の電子書籍が語られる時に話…

    2017.06.19

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