• これからの学び

    学問と国際化 ―英語化する欧米学界

    2016年の冬から春、ベルリン自由大学の東アジア研究所に客員教授として滞在した。客員教授はインド、フランス、メキシコについで、四度目である。 ベルリン滞在の機会に、欧州13都市を回った。講演と、自分が作った記録映画の上映…

    2017.07.13
  • 人文社会系研究

    図書の電子化に期待すること―【連載】図書館情報学最先端

    図書の電子化に期待すること―【連載】図書館情報学最先端 トランプ大統領と科学コミュニティの対応 2017年4月27日、米国トランプ大統領が就任から100日を迎えた。この間の彼の言動、行動は、さまざまな話題を集めているが、…

    2017.07.12
  • これからの学び

    電子図書館導入、読書の機会広がる 【連載】ICTと学校教育

    前回の記事では聖徳学園中学校(東京都武蔵野市)の生徒が朝読の時間にiPadを使って電子図書館で本を借り、電子書籍で朝読をしている様子を紹介したが、その電子図書館を管理・運営しているのが図書館だ。聖徳学園では2016年7月…

    2017.07.03
  • 人文社会系研究

    市政専門図書館と近代日本地方行政資料

    後藤・安田記念東京都市研究所は、市政についての調査機関の設置を力説していた当時の東京市長・後藤新平が、安田銀行(現みずほ銀行)創立者・安田善次郎の資金提供を受け1922(大正11)年2月に創立した。そして市政専門図書館は…

    2017.06.28
  • 高等教育をひらく

    履修主義から修得主義へ―【連載】変わる高等教育

    現在、日本の大学には「履修主義」から「修得主義」への転換が期待されている。学生に可能な限り多くの科目を履修させ、知識の総量を増やすことを目的にするのではなく、それぞれの科目をきちんと学ばせることにより、社会において生きて…

    2017.06.19
  • 図書館をつくる

    トランプ米国大統領と図書館−【連載】図書館情報学最先端

    トランプ米国大統領と図書館−【連載】図書館情報学最先端 2017年に本コラムを開始するにあたって、どのような話題がふさわしいかを考えた。その結果、最近日本でも常に関心の的となっているトランプ米国大統領をとりあげることにし…

    2017.06.19
  • これからの学び

    日本の電子書籍は「ポピュリズム」よりも「アカデミックな知」に貢献を―研究者が電子書籍に思うこと

    日本の電子書籍は「ポピュリズム」よりも「アカデミックな知」に貢献を―研究者が電子書籍に思うこと(電子書籍Kinoppy利用事例) 日本の個人向け電子書籍はその売上の7-8割がコミックであり、日本の電子書籍が語られる時に話…

    2017.06.19
  • これからの学び

    朝読、紙でも電子でもOK―iPadで読む生徒が7割―【連載】ICTと学校教育

    聖徳学園中学・高等学校(東京都武蔵野市)は昭和2年に旧制関東中学校として創立され、2017年に90周年を迎える伝統校だが、その一方タブレットや電子黒板を利用した取り組みに非常に力を入れているICT教育先進校でもある。2年…

    2017.06.19
  • 自然科学

    歴史地図と現代科学の「幸福な出会い」―伊能忠敬とJAMSTEC

    海洋研究開発機構(JAMSTEC)に伺ったのは昨年7月。エントランスに入ってみると、地球深部探査船「ちきゅう」の模型などが展示され、まさに《海のJAXA》、枯れかけている少年心がふとよみがえったのを覚えている。 2014…

    2017.06.19
  • 図書館をつくる

    国内外の電子情報サービスの最新情報―アメリカ政治研究からファッション研究まで―

    国内外の研究・教育向けのデータベースの最新情報を隔月でお届けする「KINOLINE」の最新号のご案内です。以下のリンクからご覧ください。   KINOLINE最新号目次 voxgov:最新のアメリカ政府機関(司…

    2017.06.15
  • 人文社会系研究

    研究時間の創出のために-紀伊國屋書店BookWeb Pro

    個人研究費や科研費など、公費予算で購入した書籍の事務手続きや予算管理に時間がかかって大変、といったことでお困りではないでしょうか。 紀伊國屋書店BookWeb Pro(https://pro.kinokuniya.co.…

    2017.06.15

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